Rails Developer Meetup 2019で"自己修復的なインフラ"という登壇した #railsdm2019

3/22(金)、3/23(土)に開催されていたRails Developer Meetup 2019に参加し、登壇させて頂きした。

色々と記憶があるうちにブログに書いておく。

スライド

www.slideshare.net

イベントの感想

参加者は250人以上で、登壇者も3トラックx2日ととても多かった。 これだけの規模のイベント運営はとても大変だと思うし、運営スタッフならびにカルパスさん本当にありがとうございました。

登壇者の方がアップロードしていた資料をいくつか読みましたが、自分が知らない知見が色々と書かれていて勉強になります。 まだ全てに目を通せてないので、楽しみにしながら少しずつ読みたいと思う。

他にも感想を書きたいところなのですが、実は2日目の午後からの参加だったので、あまり感想を挙げらない...。すまない。

登壇のふりかえり

いくつかあるので、将来の自分のためにふりかえりをしておく。

😀良かった: Decksetでスライドを作成した

今回のスライドでは初めてDecksetを使いました。

慣れているMarkdown形式で書けるし、シンタックスハイライトにも対応していて、便利でした。 ただ、画像の位置調整には癖があるので、そこは慣れが必要そう。

次のスライドもDecksetを使ってみようと思っている。

😣失敗した: テーマを詰め込みすぎた

スライドの中で、話したい事として以下4つを挙げていました。

  1. AWS IAMの基礎とロール設計
  2. インフラ開発環境の構築
  3. Railsアプリケーションのデプロイ
  4. 自己修復的なインフラという話

2月にテーマを入稿したときには「いっぱい知見あるので、色々と伝えるぞ!」と思って詰め込みました。

そして、スライドを作り始めてから「これ、1つの項目で30分くらい必要だぞ...」みたいになった。

  • 深掘りしすぎると30分に全く収まらない
  • テーマとして挙げたのに触れないのも微妙

と、スライド構成を決めるのに苦戦していました。 もうちょいテーマを絞って、1点突破みたいな内容にするべきだった。

😀良かった: 「参考になった」という感想を頂けた

前述のようにスライド構成に不安があり、しかも部屋が満員という状況での登壇だった。

あまり話すの得意でも無いので説明が分かりづらい点もあったとは思いますが、登壇を聞いた方に何か知見を伝えられたようで良かった。

😣失敗した: AWSの構成図は時間かかる

AWSの構成図を作るのは地味に時間がかかるので、普段のスライド作りよりも少し時間を多く見積もるべきだと思った。

Cacooで図を作って、pngでエクスポートして、Decksetの画面で文章とあわせて確認して....を繰り返していた気がします。

話せなかった内容について

スライドの最後に書いたように、E2Eテストを試したり、自動revertプルリクは近いうちに挑戦してみようと思っている。

ただ、それ以外にもいくつかスライドに含められなかった内容があったりする。

  • Terraformの詳細な話
  • DevSecOps的な話
  • ECS(Fargate) + Railsの詳細

この辺りは別の機会を見つけて、そのうちアウトプットしていきたい。