try! Swift に参加しました
遅くなったけど、 3/2(水)〜4(金) で try! Swift という Swift のカンファレンスに参加していたので、感想とか書いてみました。
セッション
Swift 初心者から上級者まで参考になる話がいくつも発表されていました。*1
Swift 界隈のツールの話、 Swift コミュニティの話、iOS アプリ開発で使えそうなコード例などが紹介されていました。 また、「Sketchでアイコンを作る方法」や「デザイナーを巻き込む方法」など実践的な Tips の発表もありました。
同時通訳
英語のプレゼンには同時通訳があり、発表内容を日本語で聞くことができました。
また、登壇者に質問できるQ&Aルームでも同時通訳をして頂け、日本語の質問を英語に、英語の回答を日本語で聞くことができました。
無料コーヒー、軽食、ランチ
スタバのコーヒー、ジュースが継続的デプロイされていました。 あと、サラダラップなどの軽食、お弁当などもあり、飲食関連がかなり充実していました。
プロトコル指向
個人的に新しいパラダイムだと思って期待していたけど、try! Swift で話を聞いても結局よく分かりませんでした・・・ 誰かの発表で「具象型ではなく、プロトコルに依存させて・・・」みたいな例があったけど、すごいデジャヴを感じた。
なんだろう、Swiftの話のはずなのに、この数年前のJava感ある話は・・・
— 神速@リリカルエンジニア (@sinsoku_listy) March 4, 2016
あと、「プロトコル拡張で実装をプロトコルに持たせて Mixin する」とか Ruby で何年も前からあるし、いまいち良さが分からん。
ただ、さすがにそれだけで プロトコル指向 !!! とか名乗らないと思うので、他にもメリットあって自分が気付いてないだけだとは思うけど・・・
Swiftのプロトコル、JavaのインターフェースやRubyのmoduleと同じメリットはある感じ。ただ、それだけでPOPとか名乗らないと思うので、他にも何かメリットがあるんだとは思うけど…。
— 神速@リリカルエンジニア (@sinsoku_listy) March 4, 2016
Swift らしさ
プロトコル指向はよく分からないけど、 try! Swift の話を聞いていると、下記要素を使うと Swift らしさが出そう。
一通り基本的な使い方は覚えているけど、まだ慣れていないので、もっとコードを書いて自然に扱えるようになりたい。
英語
RubyKaigi のときも感じたけど、カンファレンスで英語できないエンジニアのコミュ力はゼロになりますね。
ただでさえコミュ力が少ないので、これ以上下がらないように英語は覚えておきたいと思いました。
今回は Swift 初心者だったので、次回の try! Swift 2017 までにレベル上げてから参加したいですね。
あと、英語力もあげたい。